採用情報

社員紹介

採用情報 > 社員紹介 > Iさん

Iさん

係長

Iさん

“手に職”を求めて、異業種から転向
自由な雰囲気の中で、のびのびと働ける

 

プロフィール

2011年入社 Y.I
医療系の大学に進学して専門的な道に進むが、自分には向いていないとわかり、転向を考える。「手に職をつけたい」と考えて電気工事の仕事を選択し、東邦電気工事の工事部に就職。

寮があるので、地方からの就職でも安心できる

私は昔から「手に職をつけたい」という気持ちが強くて、高校卒業後は医療系の大学に進みました。でも、実際に医療を学んでみて、自分には向かないと気付いたんです。それで、違う道を目指すようになって、電気工事の仕事に就こうと思い東邦電気工事に入社しました。入社の決め手は、会社に歴史があり、地域に確実に貢献していると思ったからです。当社は100年近く前から百貨店様とのお付き合いがあり、官公庁や地元の施設などの電気工事も手がけていて、その社員として働くことで社会に貢献できると思いました。実際に入社してみて、自分の仕事が確かに地域のお役に立っているという実感があります。
また、当社は板橋区に寮を持っているので、地方から安心して就職できる点もいいと思いました。以前は山梨に住んでいたのですが、東京に出るにあたって一人暮らしをする必要があり、寮があって本当に良かったです。東京メトロ副都心線の千川駅が最寄り駅ですが、会社の最寄り駅の新宿三丁目まで1本で行けます。

勤めて10年目になり、少しずつ責任ある仕事を任されている

私の仕事の内容は、電気工事の現場監督です。仕事の流れとしては、まずお客様と打ち合わせをしてご要望を伺い、それを持ち帰って計画を立てます。計画が整ったらスケジュールを組み、職人さんや材料屋さんなどの手配をして、工事に臨みます。工事中は安全管理やスケジュール管理、品質管理、コスト管理をして、完成予定日に間に合わせるというのが私たちの仕事です。
入社したのは2011年なので、勤めて10年目になります。最近はお客様と直接接することも多くなり、少しずつ責任ある仕事を任されるようになってきました。もちろん最初のうちは何もわからなかったので、一つ一つ積み上げていくように、「今回の現場ではこんなことがあったから、次の現場ではこうすればいいんだ」という感じで、仕事を覚えていきました。10年目になっても、まだまだ覚えることはたくさんあるので、ベテランというにはほど遠いですね。逆に言うと、年齢を重ねても居づらくなるようなことがまったくない仕事です。やればやるほど、他の人ができないような仕事ができるようになるし、電気は社会になくてはならないインフラなので、仕事的にとても安定していると思います。

自分の意見を言いやすく、先輩とも何でも話し合える職場

会社の雰囲気は、とてもアットホームで自由な感じです。自分の意見を言いやすいし、わからないことがあればいつでも聞けるのは、すごく嬉しいですね。先輩とも何でも話せて、先輩だから話しづらいとか、気を遣うといったことはまったくないです。のびのびと働けるので、人間関係はすごくいいですよ。従業員全員が同じ目標に向かって、一丸となれる会社です。電気工事はチームで行う仕事なので、こういう雰囲気の中で働けるというのは、すごく幸せですね。
この仕事で大変さがあるとしたら、夜勤があることかもしれません。当社の中で夜勤のある社員は少ないのですが、私の部署は百貨店の担当なので、お客様のいない夜間に工事が入ることがあります。だからまったく夜勤がない日が続くこともあれば、週に何回か夜勤が入ることもあります。でも、会社が社員の働き方について配慮してくれているので、働き過ぎるということはまったくありません。週に3日休める週もあったりして、自分の時間をしっかり取れるので、仕事が辛いと思うことはまったくないですね。
それよりも、やっぱり一緒に仕事をする人たちがとてもフレンドリーで優しいので、それが何より嬉しいです。そしてお客様のためにものづくりをして、完工後に喜んでいただけたときには、とてもやりがいを感じます。これからも一歩ずつ仕事を覚えていって、現場監督としてスキルアップしていけたらと思います。
 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加