「人の和を大切にすること」
これは東邦電気工事株式会社が、誕生以来長きにわたって
大切に守り続けてきた、創業の精神です。
電気工事の仕事には、さまざまな人が関わります。
お仕事をご依頼いただくお客様、現場監督、電気工事士や電材店などの協力会社。
そうしたさまざまな人が協力し合い、良好なコミュニケーションをとることによって
はじめて成し遂げられるのが、電気工事の仕事です。
大正13年、まだ関東大震災の爪痕が色濃く残る新宿に、当社は誕生しました。
創業者である私の祖父・豊岡義則が、
震災によって店舗を焼失した伊勢丹呉服店様(現・三越伊勢丹様)と出会い、
神田店の新築に伴う電気工事を請け負わせていただいたことがきっかけで、
90年以上にも及ぶ長い間、三越伊勢丹様とお付き合いをいただいております。
そして現在は民間企業や官公庁、地元の施設まで、
幅広いお客様からご依頼をいただくまでになりました。
私は4代目の社長として、祖父や父の和の精神を受け継ぎ、
電気工事を通して誰もが幸せになれる環境づくりを目指しております。
そのためにはまず、社員とその家族が幸せでなければなりません。
得てしてハードになりがちな建設業界の労働環境にあって、働き方改革を実践すべく、
週40時間労働を基本に、それ以上働いた場合は残りの日を休日とするなど、
働く環境を整えるためのさまざまな施策を実行しています。
また、夏と冬のボーナス以外に、決算に応じて3月に期末ボーナスを支給するなど、
待遇面での充実も図っています。
おかげさまで、人手不足と言われる建設業界にあって、
当社は毎年若い優秀な人材に入社いただいております。
もし転職を迷われている方がおられましたら、ぜひ当社の扉をたたいてください。
実務経験だけでなく、向上心のある方に入社していただけることを、心よりお待ちしております。
これからも、建設業界における働き方の見本となれるよう、精進して参りますので
東邦電気工事株式会社を、どうぞよろしくお願い致します。